
土用の丑は・・・美味い蒲焼ですか?
|Posted:2012/07/20 20:19|Category : 家族の絆|
ニュースでは今年のウナギも高いとか、シラスが採れないから値段が高いと言って居る。
地球上でウナギを食べる消費者は70%近くが日本人、本当に精が付くのか良く食べる。
私もウナギは大好物、飽きない食べ物と思って居たのだが、皆の知らないお話を書いて見る。
サラリーマンの頃、私は開発が得意で、何時しかこのウナギに関しての事業展開にも参加していた。
当時はウナギの飼育で栽培漁業ブーム、私達もその仕事に従事、飼育装置やプラント販売をしていた。
徳島の吉野川沿いにはウナギの養鰻場と新しい飼育設備、研究設備も持っていた。
私は管理職、設備の開発販売、飼育にかかわる仕事を北海道から九州まで販売・指導を行って居た。
プラント工事は飼育から育成まで全てこちらが管理指導、当然魚病の知識も必要で有る。
私の部下は近大水産学部の卒業生、現地同行に連れて行き、管理を任せ仕事をこなしていたが、
連れて行けば経費もかかり、自分で知識を習得する事にする、社員の本を借り大学で学んだ知識を盗む、
研究室で顕微鏡を眺め解らない事は質問攻め、帰宅時は我流で知識習得を心がけ頭に彫り込んだ。
何時しか魚病は私の専門分野、話法は私の得意分野、何時しか研究員の同行無し、私が兼務で経費削減!
ウナギ養殖は絶えず魚病との戦い、当時薬品の認識も薄く危険な薬品とは知らず結構多用した事も有る。
水産省から食用魚に対応する薬品使用の規制も出たが、当時の養魚家が規則を守る人等いる事は無い。
出荷されるウナギがキズ物では商品価値も下がる、綺麗な商品を作るには危険な薬品を使う、これ常識!
餌に混ぜる抗生物質・抗菌剤、安価な薬浴剤、ホルマリンにマラカイトグリーン、そしてトリクロルホン。
結構多用した経験も有るが、人様に良いとは思えない、割り切れば良いのだが、私は養殖鰻は食べない。
養殖業は昔も今らずも変らずこの薬品を使って居るが使わなければ綺麗な商品は出来ない。
当時この薬品が発癌性に影響に及ぼす認識も無く、盛んに指導した事を記憶する。
ウナギは腹を開いて炭火で焼く、水洗いもしない、ウナギの血液は猛毒で有り焼けば香ばしくなる。
香ばしさが美味に変わり白焼きして秘伝のタレに付け、再度焼くとこれが俗に言う蒲焼だ!
当時の水産省はこの薬品を出荷1カ月未満使用禁止の通達を出した、危険だから駄目と言っている。
しかしこの規則を守った業者もいなければ検査等は何も無い、通達すればそれで良しの役人仕事。
今の養殖鰻も昔と何ら変わら無い、大量生産をしないと生産者収益ガタ落ち、過密養殖は今も同じ。
過密養殖は病饅の元、無理して造れば病気は付き物、出荷前に薬に漬け綺麗な姿で送り出す、これ常識。
国のルールを守って居ればこれだけ綺麗な活饅は出来ないと今も私は思ってる。
当時台湾や東南アジア各地の養魚場を見学したがこの地域の養殖はもっと悪い薬品を使って居る。
鰻を捌き白焼きにして輸入されているこの鰻、実は危険が一杯、それは昔も今も変わらず輸入される。
スーパー、ショップでタレを付けラップをしてれば美味そうに見える、土用丑は日本人こぞって食べる。
日本の文化ですかそう言う私、年に1度だけ食べる事もある、天然鰻、高いけどこれが美味い。
今日もニュースは土用丑定番の報道番組やって居る、薬品漬けの養殖鰻の危険性のニュースは流さな!
知識の持たないメデイアは今流の話題を流せばそれで良いと思っている、スポンサーも同じなり!
サーこの暑い夏、蒲焼食べて乗り切ろうと言ってるが、今年のニュースは鰻の価格が高騰したと、
年々高くなる鰻だが、もう少し高くても良いかも、養殖鰻の数を減らし安心な鰻を造って出荷。
自然保護とか近くワシントン条約で規制されるらしいが、何を規制するのか解ら無い、ただ言えるのは、
シラスの乱獲を防ぎ川にドンドン溯上させ、天然鰻を増やす努力は必要、出来れば天然鰻だけで良い。
鰻を食す食文化の日本人、夏バテには鰻だけでは御座いません。英知を絞り夏を乗り切る方法考えよう!
本当の蒲焼は天然鰻、肉厚有ってボリューム満点、ブログ書きながらヨダレも垂れる!
今度の日曜日、高くても良いから上手い蒲焼食いに行こ!
地球上でウナギを食べる消費者は70%近くが日本人、本当に精が付くのか良く食べる。
私もウナギは大好物、飽きない食べ物と思って居たのだが、皆の知らないお話を書いて見る。
サラリーマンの頃、私は開発が得意で、何時しかこのウナギに関しての事業展開にも参加していた。
当時はウナギの飼育で栽培漁業ブーム、私達もその仕事に従事、飼育装置やプラント販売をしていた。
徳島の吉野川沿いにはウナギの養鰻場と新しい飼育設備、研究設備も持っていた。
私は管理職、設備の開発販売、飼育にかかわる仕事を北海道から九州まで販売・指導を行って居た。
プラント工事は飼育から育成まで全てこちらが管理指導、当然魚病の知識も必要で有る。
私の部下は近大水産学部の卒業生、現地同行に連れて行き、管理を任せ仕事をこなしていたが、
連れて行けば経費もかかり、自分で知識を習得する事にする、社員の本を借り大学で学んだ知識を盗む、
研究室で顕微鏡を眺め解らない事は質問攻め、帰宅時は我流で知識習得を心がけ頭に彫り込んだ。
何時しか魚病は私の専門分野、話法は私の得意分野、何時しか研究員の同行無し、私が兼務で経費削減!
ウナギ養殖は絶えず魚病との戦い、当時薬品の認識も薄く危険な薬品とは知らず結構多用した事も有る。
水産省から食用魚に対応する薬品使用の規制も出たが、当時の養魚家が規則を守る人等いる事は無い。
出荷されるウナギがキズ物では商品価値も下がる、綺麗な商品を作るには危険な薬品を使う、これ常識!
餌に混ぜる抗生物質・抗菌剤、安価な薬浴剤、ホルマリンにマラカイトグリーン、そしてトリクロルホン。
結構多用した経験も有るが、人様に良いとは思えない、割り切れば良いのだが、私は養殖鰻は食べない。
養殖業は昔も今らずも変らずこの薬品を使って居るが使わなければ綺麗な商品は出来ない。
当時この薬品が発癌性に影響に及ぼす認識も無く、盛んに指導した事を記憶する。
ウナギは腹を開いて炭火で焼く、水洗いもしない、ウナギの血液は猛毒で有り焼けば香ばしくなる。
香ばしさが美味に変わり白焼きして秘伝のタレに付け、再度焼くとこれが俗に言う蒲焼だ!
当時の水産省はこの薬品を出荷1カ月未満使用禁止の通達を出した、危険だから駄目と言っている。
しかしこの規則を守った業者もいなければ検査等は何も無い、通達すればそれで良しの役人仕事。
今の養殖鰻も昔と何ら変わら無い、大量生産をしないと生産者収益ガタ落ち、過密養殖は今も同じ。
過密養殖は病饅の元、無理して造れば病気は付き物、出荷前に薬に漬け綺麗な姿で送り出す、これ常識。
国のルールを守って居ればこれだけ綺麗な活饅は出来ないと今も私は思ってる。
当時台湾や東南アジア各地の養魚場を見学したがこの地域の養殖はもっと悪い薬品を使って居る。
鰻を捌き白焼きにして輸入されているこの鰻、実は危険が一杯、それは昔も今も変わらず輸入される。
スーパー、ショップでタレを付けラップをしてれば美味そうに見える、土用丑は日本人こぞって食べる。
日本の文化ですかそう言う私、年に1度だけ食べる事もある、天然鰻、高いけどこれが美味い。
今日もニュースは土用丑定番の報道番組やって居る、薬品漬けの養殖鰻の危険性のニュースは流さな!
知識の持たないメデイアは今流の話題を流せばそれで良いと思っている、スポンサーも同じなり!
サーこの暑い夏、蒲焼食べて乗り切ろうと言ってるが、今年のニュースは鰻の価格が高騰したと、
年々高くなる鰻だが、もう少し高くても良いかも、養殖鰻の数を減らし安心な鰻を造って出荷。
自然保護とか近くワシントン条約で規制されるらしいが、何を規制するのか解ら無い、ただ言えるのは、
シラスの乱獲を防ぎ川にドンドン溯上させ、天然鰻を増やす努力は必要、出来れば天然鰻だけで良い。
鰻を食す食文化の日本人、夏バテには鰻だけでは御座いません。英知を絞り夏を乗り切る方法考えよう!
本当の蒲焼は天然鰻、肉厚有ってボリューム満点、ブログ書きながらヨダレも垂れる!
今度の日曜日、高くても良いから上手い蒲焼食いに行こ!
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