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孫を連れて楽しい海水浴・・・のはづなのだが?

週明け家内、娘と淡路島へ1泊旅行楽しんで来た?勿論孫を喜ばす為である。

仕事を中断してのお泊まり旅行、年に1回は海水浴へ連れて行く、丁度娘が2連休取れたから。

初日の海水浴場は綺麗な砂浜、掃除も行き届き海の家の売店の人達も感じが良い!

1日楽しく過ごし場所変え、宿泊先の洲本のホテル「海月館」へ向かった。

玄関前の駐車場、端に止めてと言ってるが、運転席の後ろ側、丁度80角のマンホールが有る。

この開口部古い板が2枚被せて有るのだが朽ちている、娘達に注意を促す、このホテルどうだろうか?

孫と湯に浸かり夕食は娘とワインで、料理はそこそここんな物だろう、日本のホテルは期待もして無い。

さて食後の寝具だが、大人3人分の布団しか敷いてない、確か孫の料金も入ってるはずだが、

孫は畳で寝るか大人と添え寝しなさいと言ってるみたい。

フロントへ電話すれば勘違いとの事、早速準備して呉れた、苦言は取りあえず言っておく。

ついでに不足の浴衣と歯磨きセットも持って来た、どうやら民宿へ泊まりに来たみたい。

孫を寝かせてその後が大変だ、寝る前に私は歯を磨き顔を洗う、これ常識。

家内も洗面台で歯を磨いてる、洗面台は2台並列で有るのだが、右は熱いお湯しか出ない。

左側はヌルイ水だけ、まあ良いか家内はこんな事関係ないみたい、ヌルマ湯で洗顔済ましてる。

こんな小さな事文句言わなくてもと言ってるが、私はこんな事は見捨てない、対価は払うのだから。

当然フロントに電話するのだが何故なのか誰も出ない、10時半で終了か仕方なくフロントまで出向く。

フロントには誰も居ない、周囲は他のお客さんが買い物など楽しんでいる姿がチラホラ見受けるが、

ベルを叩いて初めて奥からフロントマンが出て来た、内線電話に気が付かなかったと言って居る。

やがて部屋にフロントマンが来たがタオルを2~3枚持参している、尋ねた所洗面台を拭いて見るとか、

ここで私が切れたのだ、暑いお湯の調整はタオルで治るか、君がここで顔を洗ってたしかめて見れば!

カランを捻って確認するが熱くて洗えませんネ、フロントで何を説明したのかさっぱり理解して無い。

「申し訳御座いません」と頭を下げるだけ、対応は何も出来ない、若いフロントマンでは話に成らない。

上司は帰宅して居ないとの事だが早速連絡してみますと言いてるが、ついでに疑問を感じ聴いて見た、

フロントマンが今夜の責任者ならば、この大きなホテルで今のスタッフの員数どれだけ居るの!

フロントマン、指を数え首ひねり、他にもスタッフは沢山居ますがと員数すら把握できない事に戸惑った。

結局調整もしないで後にご連絡いたしますとすごすご引き揚げた。

フロントから突然の内線電話のベル、孫達は寝て居たのだが起きてしまう。

何の電話かと言えば、上司がこちらへ向かってます、15分程で付きますからお待ちください!

ついに堪忍袋は切れ、クレームはこちらから出向いて行ったけどそんな要件を内線で伝えるのか!

たかが3階、部屋に来て伝える事が出来ず電話で連絡?孫が居る事承知の筈、時刻は10時45分。

大概この時間小さな子供は寝て居る筈、宿泊客の把握もして居ない、今時の若い者口頭で言えず、

携帯重視の慣れだろうか、だがここは大きなホテル、最低の接客教育はされてるはずなのだが出来て無い!

やがて支配人がやって来た、同じく「申し訳御座いません」と頭を下げるのみ、懇懇と言ってやる。

昔の私ならここから切れるとすぐ自宅へ帰ろう、言うのだが酒も入って居る、娘は泣いている!

予約した責任を感じて居るのだろう、楽しいはずの宿泊旅行、ヤッパリ小さな事を黙って居れば、

こんな状況生まれなかったのに、後悔はしないが楽しさがここで一挙に吹っ飛んだ!

修理もされない洗面台で仕方ない歯を磨き、ヌルイ水で顔を洗い釈然としないままやけ酒を飲む。

翌朝は孫を連れ海水浴、昨日の浜と大違い、岸辺で子供たちが沢山戯れているが泳いで居ない。

人より沢山のクラゲが泳いでる、孫はスイミングクラブで多少泳げる、クラゲ怖くてなんぼの物、

促して泳がすが暫くして涙顔で飛んで来た、電気クラゲに遣られたようだ、足の太股ミミズバレ、

こうなる事は承知で泳がす、これも経験だと分かって居たが泳がせた。

まだ7月の終盤、これだけクラゲも多く赤潮が漂うのも異常、同じ淡路島でも内海側と太平洋側の違い、

再度ホテルのプールで泳がす事にする、12時までは宿泊代に入って居る、気分乗らないが仕方ない。

フロントでは家内達が清算してたらしい、支配人スタッフ一度丁重に謝って居たそうだが私は居なかった。

子供の宿泊費は削除、ついでに手土産も持たされたらしいが私は喜んでは居ない。

プールでの遊び時間は終了、帰宅時何処からともなく支配人が恐縮そうに頭を下げて見送っている。

駐車場の朽ちたマンホールの蓋は新しい板で覆い修理されやはり直接支配人に言った甲斐が有るのか。

楽しいはずの旅も半滅、鳴門の渦潮見物に出かけるが、疑問が沢山残った旅に成る。



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