
忠誠心・・・こんな言葉も有ったのに!
|Posted:2012/07/26 19:42|Category : 政治考|
経済紙を読んでも本当の事は書いて無い、書いても分からない人が多いからか。
昨日の産経朝刊を見て、成程と頷けた。
日本人の会社に対する「忠誠心」は世界平均の半分以下とか、今更忠誠心など有る筈も無い。
政治に無関心な日本人、国家存亡の危機感すらない国民。企業に忠誠心を持てと言っても仕方がない!
なぜならば企業は本当の事を社員にも伝え無いし、何も言わないのがサラリーマン。
メデイアも美味しくないネタは書く気も無く何事も不安要素を書く事に翻弄されている。
例えば同じ朝刊の経済欄、記事を読み返し、ふと疑問を感じるのだが?
「輸出産業の打撃深刻」円高の影響で輸出産業に冷や水と書いて有る、為替想定レート以上の円高。
そしてユーロ安、ついでヨーロッパの金融不安に株安進行、メデイアにとっては良いネタだ!
このままいけば自動車産業、家電産業の収益が落ち込むだろうと記事ネタで不安を助長する。
円高は今に始まった事でもない、110円の頃、日本企業は先行き不安と言っていたが、
それほど大きな影響も無く企業は粛々と収益を上げて来た、内部留保が減らないのは何故だろう。
ソニー、シャープは戦略ミス、経営努力が無いまま韓国勢にやられた、こんな企業は話題から外す。
為替のプロを社内に置いて実は企業はこんな事は想定内、為替差損、変動リスクも考慮している。
輸出レートの損金はキッチリ為替差損益でバランスを取って粛々と利益を上げている。
海外の協力企業の吸収及び新設工場を作る資金は何処に有るのか、社員にもこんな事は教えない!
悪い悪いと言って下請け企業に見せつけて、不用な社員も切っていく、海外へ逃げる準備をしている。
日銀が金融緩和を見合す裏に、企業は十分資金を蓄え金融機関から借り入れしなくてもやっていける。
金融緩和はせいぜい国債に流動されるだけの話し、ここは日銀の白川さんを褒めてやりたい。
安住さんの口の軽さが為替介入の目安信号、世界発信で為替トレーダーを助けているのは承知の筈。
程度の低い現政権はメデイアに乗せられた馬鹿な国民の選んだ産物でこんな話はやめておく。
企業の忠誠心の話しに戻すが、問題は連合の存在、政治に介入し過ぎ労働者を愚弄し組合員を操る。
お任せ主義の組合員、何が正しいかも分からないし勉強もしない、エネルギーも持って居ない。
年収いくらと決め込んで、平均賃金を獲得して納得、業績なんぞ関係なくボーナスの獲得は組合任せ。
やる気を起こせと言ってもさほど年収が上がる事も無く、首さえ繋がって居れば儲けもん!
何時首を切られるか分からない状況で忠誠心を持てと言う方が間違っている、だから組合にしがみ付く。
企業はドンドン生産拠点を海外へ、不合理なのは今まで協力した下請け企業、国は無策で何も出来ない。
本来企業の収益配分が間違っている、ガラス張りで3分法を取り入れて居れば社員の士気は上がったはず。
社員、株主配当、内部留保、この配分をキッチリしてれば問題ないが、企業はガラス張りを忌み嫌う。
安い賃金でこき使い、収益下りればリストラ、一時的に業績上がれば季節労働者を集めて対応する。
年功序列は昔の話、終身雇用制度も崩壊し経営の期待が薄れた企業に忠誠心を求める方に無理が有る。
夕刊1面に「最低賃金平均7円増」と大きな記事が、時給で表す全国平均の前年度対比の数値らしい、
裏面の小さな記事、安住財務大臣「消費税8%の軽減税率困難」との認識、さてこれは小さな出来事かな?
そい言えば今年のメーデーの参加者、脱原発集会の参加者より少ないのは何だろう、組合離れの現象!
いえいえいもうすでに労働組合は崩壊しているのです。
「忠誠心」こんな言葉も有った気もするが・・・敗戦国日本には・・・今・・・御座いません!
昨日の産経朝刊を見て、成程と頷けた。
日本人の会社に対する「忠誠心」は世界平均の半分以下とか、今更忠誠心など有る筈も無い。
政治に無関心な日本人、国家存亡の危機感すらない国民。企業に忠誠心を持てと言っても仕方がない!
なぜならば企業は本当の事を社員にも伝え無いし、何も言わないのがサラリーマン。
メデイアも美味しくないネタは書く気も無く何事も不安要素を書く事に翻弄されている。
例えば同じ朝刊の経済欄、記事を読み返し、ふと疑問を感じるのだが?
「輸出産業の打撃深刻」円高の影響で輸出産業に冷や水と書いて有る、為替想定レート以上の円高。
そしてユーロ安、ついでヨーロッパの金融不安に株安進行、メデイアにとっては良いネタだ!
このままいけば自動車産業、家電産業の収益が落ち込むだろうと記事ネタで不安を助長する。
円高は今に始まった事でもない、110円の頃、日本企業は先行き不安と言っていたが、
それほど大きな影響も無く企業は粛々と収益を上げて来た、内部留保が減らないのは何故だろう。
ソニー、シャープは戦略ミス、経営努力が無いまま韓国勢にやられた、こんな企業は話題から外す。
為替のプロを社内に置いて実は企業はこんな事は想定内、為替差損、変動リスクも考慮している。
輸出レートの損金はキッチリ為替差損益でバランスを取って粛々と利益を上げている。
海外の協力企業の吸収及び新設工場を作る資金は何処に有るのか、社員にもこんな事は教えない!
悪い悪いと言って下請け企業に見せつけて、不用な社員も切っていく、海外へ逃げる準備をしている。
日銀が金融緩和を見合す裏に、企業は十分資金を蓄え金融機関から借り入れしなくてもやっていける。
金融緩和はせいぜい国債に流動されるだけの話し、ここは日銀の白川さんを褒めてやりたい。
安住さんの口の軽さが為替介入の目安信号、世界発信で為替トレーダーを助けているのは承知の筈。
程度の低い現政権はメデイアに乗せられた馬鹿な国民の選んだ産物でこんな話はやめておく。
企業の忠誠心の話しに戻すが、問題は連合の存在、政治に介入し過ぎ労働者を愚弄し組合員を操る。
お任せ主義の組合員、何が正しいかも分からないし勉強もしない、エネルギーも持って居ない。
年収いくらと決め込んで、平均賃金を獲得して納得、業績なんぞ関係なくボーナスの獲得は組合任せ。
やる気を起こせと言ってもさほど年収が上がる事も無く、首さえ繋がって居れば儲けもん!
何時首を切られるか分からない状況で忠誠心を持てと言う方が間違っている、だから組合にしがみ付く。
企業はドンドン生産拠点を海外へ、不合理なのは今まで協力した下請け企業、国は無策で何も出来ない。
本来企業の収益配分が間違っている、ガラス張りで3分法を取り入れて居れば社員の士気は上がったはず。
社員、株主配当、内部留保、この配分をキッチリしてれば問題ないが、企業はガラス張りを忌み嫌う。
安い賃金でこき使い、収益下りればリストラ、一時的に業績上がれば季節労働者を集めて対応する。
年功序列は昔の話、終身雇用制度も崩壊し経営の期待が薄れた企業に忠誠心を求める方に無理が有る。
夕刊1面に「最低賃金平均7円増」と大きな記事が、時給で表す全国平均の前年度対比の数値らしい、
裏面の小さな記事、安住財務大臣「消費税8%の軽減税率困難」との認識、さてこれは小さな出来事かな?
そい言えば今年のメーデーの参加者、脱原発集会の参加者より少ないのは何だろう、組合離れの現象!
いえいえいもうすでに労働組合は崩壊しているのです。
「忠誠心」こんな言葉も有った気もするが・・・敗戦国日本には・・・今・・・御座いません!
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