
キリギリスは働かないか・・・蟻さんに聴いて見よう!
|Posted:2012/08/01 21:10|Category : 花木の想い|
灼熱の太陽を浴び、水をガブガブ飲みながら剪定をする、この時期は体力よりも根性勝負!
樹木の枝抜きに付きまとうのは蝉の大群、今年もクマゼミ多そうだ、木々の中に潜ると逃げて行く。
飛び立つときはおしっこを掛け一目さん、暫くすると馬鹿な蝉は又私の目の前に戻って来る。
最近の蝉は恐怖心も感じ無いのか、子供が網で追いかけるのも減ったのか、安心しきっている御様子。
蝉と対話はしないけど、聴いてみないと解らない。
休息時、家の壁にキリギリスの雌がヘバリツキ止まっている、早速捕まえ孫の土産に連れ帰る。
近くのホームセンターで虫籠二つ購入し、取りあえず雌だけ入れたのだが、寂しそう!
続き翌日は勾配のキツイ法面の雑草除去、根性と危険との勝負で若い衆、毎年の事で慣れて居る。
老兵は刈払いを使うより雑木の撤去、この地は偽アカシアが結構多く棘に刺されて泣かされる。
作業中逃げて来たキリギリスとまた遭遇、捕まえてみるがこれも雌、勿論こいつも連れて帰る。
雑草の中にススキの塊が4か所程、秋近し施主さんに風情有るからと残しましょうと言ってみる。
このススキの中に雄のキリギリスが綺麗な声で鳴いていた、数にすれば10匹以上。
気の弱いキリギリス、めったに人前には出て来ないが、出来れば雄も捕まえ様と作戦開始。
手前から掃除の送風機、ブロアーを吹きかけ追い上げる、暫くすると1匹の雄が飛び出した。
しぶしぶ飛び出して来たのだが、仕事半分遊び半分の私、やっとの事で雄2匹、雌2匹を捕まえる。
持参の虫籠満杯で、ついでにブヨ、バッタと蜂も捕まえ持ち帰る、これは餌にしてやろう!
この暑い時期の剪定作業、毎年違う事をしながら気を紛らし、楽しみを持ちながら仕事する。
帰宅してから大変だ、お兄ちゃんは良しとしても娘孫は逃げ惑う、こんな虫嫌いやと逃げるだけ!
孫と観察しようと思ったが、遊び道具の多い孫、あまり興味も示さない、そのうち興味を見せるかも!
廊下の隅で早速綺麗な声で鳴いている、結構風情も有る事で、暫く私が観察・飼育する事にした。
二つのケースに砂を敷き枯れ枝を配して新住居完成、それぞれ雄1、雌2のペアーで2棟完成。
昨日の雌は少し元気無さそうでこいつは裏庭に離してやろう!
ケースにはそれぞれ綿に水を浸みこませ、餌場に鰹節を入れ、胡瓜は串刺し置いてやる。
胡瓜は結構食べるのだが、鰹節はすぐには食べ無い様だ、暫くそのままにしておこう。
現場から持ち帰ったブヨ、これを虫籠に入れるや、雌が銜え、たった5分で平らげる。
傍らの雄は知らん顔して鳴いている。
昆虫の世界も強しか雌の時代、ヘタレの雄は遠慮しながら鳴いている、風情を楽しむには雄が良い。
問題は生きた蜂、ピンセットでつまんで入れたのだが元気が良すぎてキリギリスも戸惑い勝ち、
翌朝、虫籠の蜂、元気に飛び回り、合い間に水を飲んでいる、ちょっと待て!
私は蜂の飼育はして居ない、水を変えようにも飛び回る蜂、へたすりゃ私が刺されそう。
ピンセットで蜂をば、摘み殺し、鰹節の上に置いて見る。
やはり雌は強し、早速こいつを銜え、ものの5分もしない内、すっかり綺麗に平らげた!
どうやら生きてる虫はあまり食わない御様子、それぞれの雄、渋々横の鰹節を食べて居る。
成程、キリギリスはあんまり働く事は好きで無さそう、一度蟻さんに聴いて見よう!
樹木の枝抜きに付きまとうのは蝉の大群、今年もクマゼミ多そうだ、木々の中に潜ると逃げて行く。
飛び立つときはおしっこを掛け一目さん、暫くすると馬鹿な蝉は又私の目の前に戻って来る。
最近の蝉は恐怖心も感じ無いのか、子供が網で追いかけるのも減ったのか、安心しきっている御様子。
蝉と対話はしないけど、聴いてみないと解らない。
休息時、家の壁にキリギリスの雌がヘバリツキ止まっている、早速捕まえ孫の土産に連れ帰る。
近くのホームセンターで虫籠二つ購入し、取りあえず雌だけ入れたのだが、寂しそう!
続き翌日は勾配のキツイ法面の雑草除去、根性と危険との勝負で若い衆、毎年の事で慣れて居る。
老兵は刈払いを使うより雑木の撤去、この地は偽アカシアが結構多く棘に刺されて泣かされる。
作業中逃げて来たキリギリスとまた遭遇、捕まえてみるがこれも雌、勿論こいつも連れて帰る。
雑草の中にススキの塊が4か所程、秋近し施主さんに風情有るからと残しましょうと言ってみる。
このススキの中に雄のキリギリスが綺麗な声で鳴いていた、数にすれば10匹以上。
気の弱いキリギリス、めったに人前には出て来ないが、出来れば雄も捕まえ様と作戦開始。
手前から掃除の送風機、ブロアーを吹きかけ追い上げる、暫くすると1匹の雄が飛び出した。
しぶしぶ飛び出して来たのだが、仕事半分遊び半分の私、やっとの事で雄2匹、雌2匹を捕まえる。
持参の虫籠満杯で、ついでにブヨ、バッタと蜂も捕まえ持ち帰る、これは餌にしてやろう!
この暑い時期の剪定作業、毎年違う事をしながら気を紛らし、楽しみを持ちながら仕事する。
帰宅してから大変だ、お兄ちゃんは良しとしても娘孫は逃げ惑う、こんな虫嫌いやと逃げるだけ!
孫と観察しようと思ったが、遊び道具の多い孫、あまり興味も示さない、そのうち興味を見せるかも!
廊下の隅で早速綺麗な声で鳴いている、結構風情も有る事で、暫く私が観察・飼育する事にした。
二つのケースに砂を敷き枯れ枝を配して新住居完成、それぞれ雄1、雌2のペアーで2棟完成。
昨日の雌は少し元気無さそうでこいつは裏庭に離してやろう!
ケースにはそれぞれ綿に水を浸みこませ、餌場に鰹節を入れ、胡瓜は串刺し置いてやる。
胡瓜は結構食べるのだが、鰹節はすぐには食べ無い様だ、暫くそのままにしておこう。
現場から持ち帰ったブヨ、これを虫籠に入れるや、雌が銜え、たった5分で平らげる。
傍らの雄は知らん顔して鳴いている。
昆虫の世界も強しか雌の時代、ヘタレの雄は遠慮しながら鳴いている、風情を楽しむには雄が良い。
問題は生きた蜂、ピンセットでつまんで入れたのだが元気が良すぎてキリギリスも戸惑い勝ち、
翌朝、虫籠の蜂、元気に飛び回り、合い間に水を飲んでいる、ちょっと待て!
私は蜂の飼育はして居ない、水を変えようにも飛び回る蜂、へたすりゃ私が刺されそう。
ピンセットで蜂をば、摘み殺し、鰹節の上に置いて見る。
やはり雌は強し、早速こいつを銜え、ものの5分もしない内、すっかり綺麗に平らげた!
どうやら生きてる虫はあまり食わない御様子、それぞれの雄、渋々横の鰹節を食べて居る。
成程、キリギリスはあんまり働く事は好きで無さそう、一度蟻さんに聴いて見よう!
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