
その後のキリギリス観察記。
|Posted:2012/09/09 11:50|Category : 花木の想い|
秋深し?我が家の廊下では例のキリギリスが美しい音色を聴かして呉れていた。
孫の観察が何時しか私の観察に、夏休みの宿題では無いが、ブログに乗せた以上、その後の経緯を書いて見る。
飼育当初は2軒の住まいが有ったのだが、今1軒は空き家と成っている。
1軒目は雄雌番いを、もう一つは一夫多妻、雄一雌二匹を入れていた、観察途中で気が付いた、
番いの雄の鳴きが弱く、小さな声で恥ずかしそうに鳴いていて迫力にも欠ける。
双方とも餌は鰹節、胡瓜のカット物、そして毎日霧吹きで水を掛けてやる、毎日の日課となる。
一夫多妻のお家では雄の甲高い鳴き声が廊下伝いに聴こえて来るが、夫婦者やはり鳴きは負けている。
やがて夫婦者の雌、お腹も大きくなり産卵菅を砂地に挿して産卵開始か、その翌日である。
忽然と雌が倒れている、後ろ足は片側食いちぎられ横に成って動かない、どうやら雄に食われたか?
仕方が無い、雄一匹で飼育を継続するのだが、チョンガーの寂しさか相変わらずか細く鳴いている。
毎日観察するのだが、隣の一夫多妻の雄に遠慮がち、寂しそうに鳴いている姿が可哀そう。
やがて10日程経緯したか、チョンガー生活も可哀そうと、一夫多妻の新居に雄を入れてやる。
これが間違いだったと気が付かない、その夜は共演で鳴き競って居たが突然一匹しか鳴いて無い、
住処を覗くとひ弱な雄は倒れている、凶暴なキリギリス、縄張りに入った者は許さない!
せっかくの私の思いがこんな結末を迎え様とは、少し可哀そうな事をしてしまったと反省する。
残酷な?キリギリスより、人間の方がもっと残酷な事をしているのだと気がついた。
やがて秋風が吹き夜も寝易く成ってきて、庭ではコオロギ、廊下でキリギリス、風情を楽しむのだが、
別れは突然やって来た、まず雌が一匹落ち、そして二匹目、今可哀そうに雄が一匹鳴いている。
鳴き声は寂しそうにか細くなり、時には庭先のコオロギにも鳴き負けて来た。
昨夜も鳴くかと期待するが、鳴きは殆ど聴こえない、今朝も独り身の住処を覗くのだが寂しそう!
来年は生き物の飼育は辞めにしよう、久々の昆虫採集と観察、私の夏休みは終了した。
庭先にメジロが二匹やって来て久しぶりに鳴いている、季節交代の時期が来た。
何処かの政治家達、囀りも高らかに、ここにも交代時期が来たのかと・・・
残念ながら、この生き物だけには興味も無い!
孫の観察が何時しか私の観察に、夏休みの宿題では無いが、ブログに乗せた以上、その後の経緯を書いて見る。
飼育当初は2軒の住まいが有ったのだが、今1軒は空き家と成っている。
1軒目は雄雌番いを、もう一つは一夫多妻、雄一雌二匹を入れていた、観察途中で気が付いた、
番いの雄の鳴きが弱く、小さな声で恥ずかしそうに鳴いていて迫力にも欠ける。
双方とも餌は鰹節、胡瓜のカット物、そして毎日霧吹きで水を掛けてやる、毎日の日課となる。
一夫多妻のお家では雄の甲高い鳴き声が廊下伝いに聴こえて来るが、夫婦者やはり鳴きは負けている。
やがて夫婦者の雌、お腹も大きくなり産卵菅を砂地に挿して産卵開始か、その翌日である。
忽然と雌が倒れている、後ろ足は片側食いちぎられ横に成って動かない、どうやら雄に食われたか?
仕方が無い、雄一匹で飼育を継続するのだが、チョンガーの寂しさか相変わらずか細く鳴いている。
毎日観察するのだが、隣の一夫多妻の雄に遠慮がち、寂しそうに鳴いている姿が可哀そう。
やがて10日程経緯したか、チョンガー生活も可哀そうと、一夫多妻の新居に雄を入れてやる。
これが間違いだったと気が付かない、その夜は共演で鳴き競って居たが突然一匹しか鳴いて無い、
住処を覗くとひ弱な雄は倒れている、凶暴なキリギリス、縄張りに入った者は許さない!
せっかくの私の思いがこんな結末を迎え様とは、少し可哀そうな事をしてしまったと反省する。
残酷な?キリギリスより、人間の方がもっと残酷な事をしているのだと気がついた。
やがて秋風が吹き夜も寝易く成ってきて、庭ではコオロギ、廊下でキリギリス、風情を楽しむのだが、
別れは突然やって来た、まず雌が一匹落ち、そして二匹目、今可哀そうに雄が一匹鳴いている。
鳴き声は寂しそうにか細くなり、時には庭先のコオロギにも鳴き負けて来た。
昨夜も鳴くかと期待するが、鳴きは殆ど聴こえない、今朝も独り身の住処を覗くのだが寂しそう!
来年は生き物の飼育は辞めにしよう、久々の昆虫採集と観察、私の夏休みは終了した。
庭先にメジロが二匹やって来て久しぶりに鳴いている、季節交代の時期が来た。
何処かの政治家達、囀りも高らかに、ここにも交代時期が来たのかと・・・
残念ながら、この生き物だけには興味も無い!
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